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人間より長生きする「カメ」は、大きな甲羅を背負って、首を長くして、周りをキョロキョロさせる姿が可愛いですね。カメの甲羅は、「幾何学模様」で綺麗ですね。種類によって、甲羅の色や模様が違います。今回は、南アフリカの西ケープ州の限られた一部にしか生息しない「カメ」を、ご紹介します。それは、「ホシヤブガメ」と言います。「ホシヤブガメ」は、主に植物食なので、低タンパク高カルシウムの葉っぱや新芽などを食べます。

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「ホシヤブガメ」の特徴は、なんと言っても甲羅です。甲羅は、ブラックとイエローの2色デザインです。全体的に、ブラックカラーですが、イエローで放射状にパターンが刻まれています。ブラックカラーだけだと暗くなりがちですが、イエローが入って鮮やかな甲羅ですね。そんな甲羅の持ち主の「ホシヤブガメ」ですが、1960年頃にはケープタウンで絶滅したと考えられていたようですが、1972年に少数の個体群が見つかったようです。現在は、2000匹程とも言われています。そのため、絶滅危惧種に指定されています。

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「ホシヤブガメ」の生息地である南アフリカの南西ケープで、2012年に4日間の山火事があり、残念なことに生息地を消失してしまいました。しかし、山火事の時に、約100頭がレスキューチームによって救出されたようです。そんな個体数が少ない貴重な「ホシヤブガメ」の動画をどうぞご覧ください。