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「世界一小さなネズミ」と言われる「ピグミージェルボア(コミミトビネズミ)」をご存じだろうか。
10円玉ほどの小さな体と長い尻尾が特徴で、パキスタンのバルーチスターン地方にある砂漠に生息している。

一般的なネズミとは違って4足歩行ではなく、2本の長い脚でピョンピョンとカンガルーのように飛び跳ねて移動する。
長い尻尾には水分や脂肪を貯めておくことが可能で、何もない砂漠のど真ん中でも2~3日程度なら生き延びることが出来るのだ。

2000年頃に日本に初めて輸入されてペットとしての人気が高まったけれど、2005年に齧歯目の動物の輸入規制が厳しくなり、現在では日本国内で手に入れることは非常に困難なのだそう。

また、人間が触るだけでもストレスを感じてしまったり、餌の栄養バランスが難しいなど非常にデリケートで、突然死んでしまう事も珍しくはない。
以上の点から、これから新たに飼育することは少し難しいかもしれない。



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10円玉と比べるとこの通り。
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寝相が悪すぎることでも有名で、初めて目にした人は「死んでいる」と勘違いしてしまう事も多いそうだ。
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近縁種として、体・耳が大きめな「オオミミトビネズミ」も存在する。
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